業績ハイライト 2021/2022年

ライク・ズワーンの売上高は、2022/2023年度において5億9,300万ユーロとなりました。

業績ハイライト 2022/2023年

  • ライク・ズワーンでは、活動しているほぼ全ての地域と作物で順調に成長し、2022/2023年度の売上高は前年度比10%増の5億9,300万ユーロとなりました。世界の野菜種子市場におけるシェアはおよそ10%となりました。
  • 売上高が増加したことにより、コストは増加したものの、営業利益はわずかに増加しました。しかしながら、純利益は為替の影響によりマイナスとなりました。
  • 当社は、取り扱い品目を増やすべく、ベリー(イチゴ、ブラックベリー、ラズベリー)の開発にも着手しました。

ポートフォリオを拡大

ライク・ズワーン代表取締役ベン・タックスは、2022/2023年の会計年度について、「当会計年度において、生産者や流通関係者に対して、より幅広い野菜品種の選択肢を提供することができました。毎年、私たちは売上の約30%を研究開発に投資しています。今年は、それが1億8,000万ユーロに達しました。現在、私たちは29種類の品目を取り扱っています。異なる気候帯や、栽培方法、消費者の好みに合わせた野菜品種を有しており、これは私たちの継続的なイノベーションへの取り組みの証です。」と振り返りました。

当年度に導入した代表的なものとして、トマト・ブラウン・ルゴース・フルーツ・ウイルスに高度抵抗性を有するトマト品種、水耕栽培用ホウレンソウ品種が挙げられます。加えて、弊社はチコリーとリーキの分野に再度参入しました。

未来を見据えた商品群 

種苗会社として、ライク・ズワーンは6から16年先を見据えています。これは一般的に野菜の新品種の開発に必要な期間です。ベン・タックスは、前会計年度に会社が行った大規模な投資についてまとめます。「2022/2023年度に、将来を見据えて、南スペインの研究および育種拠点を拡張しました。そこで年々乾燥し暑くなる地中海性気候に適した野菜品種のさらなる改良に注力しています。それに加えて、私たちはブラジルに熱帯気候向けの作物のための新しい育種拠点を設立しています。一方で、オランダではディンテロールドの施設を拡張して、最近開始したベリー類の育種プログラムに対応しています。」

自律的な成長に専念

現在の幅広い野菜の品目に加えて、生産者、流通関係者、そして消費者は、近い将来ライク・ズワーンが開発した新しいベリー品種を目にすることができるでしょう。「イチゴ、ブラックベリー、ラズベリーの新しい育種プログラムを立ち上げることで、私たちは商品を更に多様化しています。これは、私たちの自律的な成長戦略に沿ったものです。今後、これにより、私たちは約4,000人の従業員からなる堅実な家族経営企業で、魅力的な就職先であり続けることができます。そして、今後さらに多くの人々が、健康でおいしい野菜、そして間もなくベリーも楽しむことができるでしょう」とベン・タックスは締めくくっています。

ライク・ズワーンの年次決算は、2023年11月9日にオランダ商工会議所に提出されました。