近年、野菜の消費を促すには利便性は欠かせません。生産者、加工業者だけでなく、その顧客までもが収益を向上できるように工夫して開発した野菜品種をご提案しています。
加工業者が注目する野菜といえば、廃棄が少ないことや日持ちすること。また、利便性や見た目の良さにも高い関心があります。このようなニーズに着目し、例えば機械収穫できる葉物野菜を提案しています。
最適な品種選びにはパートナーとの連携が必要不可欠です。世界中の専門家とともに積み上げてきた知識と経験から、多種多様なお悩みごとへのご提案をします。優良な品種には、色やかたち、日持ちの長さだけでなく、収量性や省力化も重要な要素となっています。
ライクズワーンは、レタスのマーケットリーダーです。代表的な特徴であるKnox(ノックス)は、カットしたレタスの褐変を遅らせます。また、レタスの新品種の中には、熱や酸性の条件下でも良好なかたちと食感を保ちサンドイッチに最適なものもご用意しています。
ワンカットを入れるだけでおしゃれなサラダが作れるサラノバシリーズのレタスは大変好評をいただいています。